ヤンマーの学生時代にやっておくべき論

18卒 外資メーカー内定 東工大生がお送りするブログ。巷にあふれたステマに辟易したため、自分の頭で考えることをモットーに日々研鑽している。情報には意図があり、それを見抜く観察力を養うことが現代社会では求められている。そのコツをブログを通じて提供していきたい。ステマはしないが、ダイマはするから!笑

手書きエントリーシートは時代錯誤?トレース台のススメ

 

f:id:masterofchemcal:20180415222156j:plain

各社ぼちぼち説明会も終わりに近づいてきたのではないだろうか?

エントリーシートの質問も出揃ってきた時候だろう。

エントリーシートの内容はもちろん練ることができたよね?

もしできていない人がいたら論外なのでさっさとこの記事を読もう。

yammer.hatenablog.com

会社によっては手書きのエントリーシート、履歴書、そして選考途中に追加の手書き書類の提出を求める企業が意外と多い。今回はそれについて考えていきたい。

 

手書きは無駄なのか?

近年はペーパーレス化が進み、面接でもタブレットを使う選考が増えてきている。

環境にも悪いし、イマドキ手書きの書類なんていらないでしょ?

 

甘い甘い、会社の内情を知らないからそのようなことを言えるのである。

採用に関わっている人間は基本的に40歳以上である(説明会や一次面接に現れるペーペー人事はイマドキ)。

彼らの中には未だにエクセルの結果を電卓で確認しているヒトやPDFの書類を印刷して見ている人がいる世界である。

誰もが優秀であり、最新のデバイスを使いこなせているなどということはない、幻想だ

そして、たいていの面接ではわざわざ面接のたびにエントリーシートをコピーして全員が持参している。

とても無駄だと思うが、そういう世界なのである。

少なくとも一般的な大企業の場合は(新興企業はさすがにそんなことないだろう)。

 

そして、そのような人たちはたいてい当時の就活を基準に考えてしまう。

要するに丁寧に書いたエントリーシートおよび履歴書にこそ価値があると考えているのである。

もちろん本質的には内容が大事なのであり、書き方など二の次であるという意見はごもっともだ。

 

しかし、社会とはそんなものだ

 

それが理不尽だと思う時点で、その会社はあなたに合っていない。

辞退した方がよいだろう

地方公務員を受ける人によると書類を提出するためだけにも拘らず、役所まで出向いて手渡ししなければならなかったそうだ。

話を聞いたとき正直意味が解らなかった笑。

しかし、働いている人たちからすればそれは至極当然なのだろう。

それでも手書きで提出したいというヒトは続きを読もう。

やるべきことはPDF記入およびトレース台

手書きで提出を求められている企業の大半はPDFのデータが提供されているはずである。

されていない場合は一度スキャンしてPDF化しよう。

そして、そのデータに文字を書き込むのである。

エントリーシート に対する画像結果

それを下敷きにして写経すればよいのである。

これによって書き損じによる時間のロスを防ぎ、さらに滅茶苦茶きれいに書ける。

 

書き写すなんてカンニングみたいで嫌だ?

嫌ならやらなくてもよい。

しかし、社会人は結果が全てだ。

汚い文字ときれいな文字なら、どちらの方が良いだろうか?

 

過去の記事でも言及したが、大事なのはパッと見も印象である。

一文字一文字がきれいだとしても紙面全体のバランスが悪ければ意味がない。

その点で写経はとても便利なのである。

 

そしてその時に必須となるのが以下のアイテム。

 

エントリーシートと印字した紙を重ねてしまうとなかなか思うように透けてくれない。

特に履歴書は分厚い紙を使用しているため下からの光源が必要となる。

その時に活躍するのがトレース台である。

 

理論はシンプル。

予めエントリーシートまたは履歴書にワープロで入力する。

光源の下でその紙を下に敷いて手書きでなぞる。

 

これだけだ。

 

日系大手ならばこの方法がベストかと思われる。

くだらないと思った方はワープロ入力したエントリーシートを提出しよう。

 

もっともやってはいけないことは汚い手書きのエントリーシートを提出することだ。

読み手の気持ちになることを肝に銘じよう。