学歴が足りないと嘆いている人必見!!進学方法を一挙大公開!(学歴ロンダリング、編入、ショーンK)
人は何歳になっても学歴の話が好きである。
レッテル張り、マウンティング、詐称。 コンプレックスを抱いている方は目を背けたくなる話題である。
しかし、現実は逃げてくれない。
それはあなたが積み重ねてきた選択により、結果として学歴がついてきたからである。
学歴 が欲しい大学1~2年生(高専)の方
第一志望に合格できず、もやもやしているタイプが多いかと思う。
仮面浪人して来年に受験してもよいが、おすすめは編入だ。
編入とは主に大学三年生になるときに他大学に転校できる制度である。
主に5年制の高専生が大学にストレートに入るための制度となっており、一般的な大学入試と比べると科目数、難易度共に狙い目である。
あまり一般的ではないため、経験者や担当の教員に聞いてみるといいだろう。
意外と国公立大学も数多く行っており、旧帝大レベルまで門戸が開いている。
今すぐ行動できればまだ間に合うぞ。
学歴 が欲しい大学3~4年生の方
残念ながら編入のタイミングを逃してしまったあなた。
まだまだ挽回可能だ。
そう、大学院入試の準備をしよう。
大学院入試も編入試験と同様に、大学入試と比べて難易度が低い。
世間では学歴ロンダリングなどと言われることも多いが、社会的には最終学歴が肩書となる。
就職活動でも明らかに優遇される大学院があるので、挑戦する価値は十分にあるだろう。
ただし、文系学部や理学系の大学院に行くと冷遇されることが多いので、就活目当てなら実学系の学問をお勧めする。
また、大学院選びでは、大学院そのものよりも研究室選びが重要となる。
平日の研究室訪問で学生と(教授ではなく)交流すべきである。
建前抜きの情報(コネ)や雰囲気(ブラック)を知るためには日常を知るべきであろう。
交渉次第では情報だけでなく、過去問も貰える可能性があるので、積極的に情報を得たいところ。
どうしても 学歴 が欲しい大学院生、社会人の方
ドクター以上の学位、またはすでに社会人の場合は学歴自体が直接就職で役に立つことはまずない。
どうしても学んでみたいことがある方や、何としても東京大学の学生証が欲しい重度の学歴コンプレックスの方は挑戦してもよいと思う。
この場合は社会人ドクターとして企業に勤めながら制度として通うことができれば、稼ぎを得ながら学位を取得できる。
ただし猛烈に働かなければならず、生半可な覚悟で入ってしまうと身も体も壊してしまうだろう。
学歴 は所詮ファッションでしかないことをショーンKが教えてくれた
以前お茶の間を騒がせたショーンKこと川上 伸一郎氏。
学歴は絶望的にしょぼかったが、コメンテーターとしての資質は決して低くはなかったと思う。
見た目(整形込)、声、立ち振る舞いなど、世間の目を欺けるだけの資質、努力をしてきた方なのではないだろうか。
では、なぜショーンKは仕事を失ってしまったのか?
それは、学歴がファッション(肩書)に過ぎないからである。
ところで、「学歴と仕事の良し悪しは関係ない」というヤツはよくいる。
しかし、低学歴がそれを言っても説得力がない。
一方、林修氏のような東大出身者の言うことに耳を傾ける方は多いのではないだろうか?
それはつまり、世間は学歴で人を判別しているのである。
だからショーンKは行動に伴った服装と学歴を身に纏っていたわけである。
それはビジネスでも同じなのだ。
学歴は前提であり、信用。
つまり学歴は見た目と同じ直感的に見える資質なのである。
だから学歴が足りないと感じているヤツは、まず学歴以外に何が足りていないか考えるべきだ。
そうしないと、大学を変えたところで評価されることは何もないだろう。
結局のところ、人間万事塞翁が馬なのである。