ヤンマーの学生時代にやっておくべき論

18卒 外資メーカー内定 東工大生がお送りするブログ。巷にあふれたステマに辟易したため、自分の頭で考えることをモットーに日々研鑽している。情報には意図があり、それを見抜く観察力を養うことが現代社会では求められている。そのコツをブログを通じて提供していきたい。ステマはしないが、ダイマはするから!笑

スーツを買う前にすべきこと~靴とシャツは出し惜しみ厳禁~

f:id:masterofchemcal:20171210105614j:plain新入生、就活生、新社会人など様々なタイミングでスーツを購入するかと思う。

スーツは靴、ベルト、シャツ、ネクタイ、カバンが揃うことで初めて印象が決まる。

まずは小物を制せよ。

まず買うべきはストレートチップの靴2足

  フォーマル(正装)な場で必要な靴はズバリ、内羽ストレートチップの靴である。

特徴としてはつま先と甲の間に縫い目があり、紐を締めると綺麗に収まるタイプの靴である。  

二足必要な理由は、乾燥させ、靴を休ませるためである。

同じ靴を連日履くことは金属疲労のように素材を傷めつけ、寿命を縮めることになる。

営業マン志望ならばローテーションを見越して3〜4足は欲しいところである。  

 

そして、大切に靴を使いたい方に是非ともお勧めしたいのがグッドイヤーウェルト製法である。

最低3万円以上するものの、この製法の靴は丈夫であり、ソールの張替えが複数回可能だ。

靴の裏側に縫い目があり、重い造りであればグッドイヤーである。

日々お手入れを欠かさなければ10年以上使えるだろう。  

シャツはオーダーメイドで1着買うべし

シャツは生地、ボタン、縫製ともに白がいいだろう。

襟元にボタンが付いているボタンガウンはフォーマル度が下がるため控えたい。

写真のようなセミワイドカラーが一般的である。  

シャツで重要なポイントは首回り、袖、胸である。

この長さを採寸してもらい、シワのない、ジャストサイズを知ろう。

値段は張るだろうが、基準さえ知れば、その後は似たサイズを探せば良い。

 

連日使うことを想定すると就活生と言えども5枚以上の白シャツを用意したいところだ。

社会人ならば、それに加えてストライプ、水色、ピンク色など合わせて10枚あれば安心だろう。  

カバンは最後でよい

鞄はスーツを買った後に決めよう。

鞄は黒か茶色がメインであるが、スーツの色によってコーディネートが決まる。

出来るだけスーツの色を揃えることで鞄選びが楽になる。

スーツにしわをつけたくないため、カバンは手提げタイプが良い。  

差をつける部分ではないからこそ徹底しよう

靴やシャツなど単体で目を凝らすことは少ないだろう。

しかし、細部までこだわりを見せることが全体のバランスを整えることになる。

面倒だと思うならチャンスである。

 

何故ならば、ほとんどの人がやらないからである。  

就活、そして営利活動は他人(他社)と差をつける競争である。

見た目だけで差をつけることが出来るならこれを使わない手はない。

 

神は細部に宿るのである。