就活のためにバイトをしている人必見!交通費を抑えるためのコツ
「俺、内定を取るために就活までにバイト続けるんだ」
こんな死亡フラグを立ててはいけない(就活中のTOEICも然り)。
就活における戦略を立てていけば自ずとそのような選択をとらないはずである。
就活を控えているにもかかわらずバイトに明け暮れているヒトは必要経費と資金調達について考えたことがあるのだろうか?
首都圏内で使える定期券を使う
私が使っていた手段はズバリ「定期券」だ。
それも東京ー品川間を通る定期券が最強である。
なぜならばほとんどの会社は東京ー品川間に本社があり、説明会や面接が本社で行われるからだ。
よって大学と住居の間に東京駅が介在することが最適解である。
東京ー品川間であれば定期代のみで利用可能であり、それ以外でもおおよそ初乗り運賃で利用できる。
通学定期を活用することで安価に交通機関を利用することができ、さらに日常生活でもその恩恵を受けることができる。
大学院進学を検討している学部生は殊に立地を重視した大学院選びをしましょう。
おすすめ大学およびキャンパス
- 東京大学(駒場、本郷)
- 東京医科歯科大学(御茶ノ水らへん)
- 慶應大学(三田)
- 東京海洋大学(品川)
- 早稲田大学(高田馬場)
- 東京理科大学(飯田橋)
- 上智大学(四谷)
- 東京工業大学(大岡山)
- 東京芸術大学(上野)就活なんかしなさそうだが
勿論、就活期間限定で定期券を買ってもよいが、その場合はどれだけ面接を行うのか予め戦略を立てておくように。
チケットショップで割安券を購入する
正直なところ定期券を買うほど都心に行かないという人は大黒屋のようなところで定価よりも安いチケットを買うとよい。
小さな積み重ねではあるが、ただICカードを使うよりは恩恵を受けることができるだろう。
お金が足りなければ借りる
時は金なりと言うが、優先順位を考えればバイトをする前にどうすれば必要経費を工面できるようになるのかを考えてみてはいかがだろうか。
まずは親に相談だ。
給与水準の高い会社にさえ受かればすぐに返せる、バイトなどしている場合ではないと説得である。
それが無理なら親族なり、消費者金融なりあらゆるところから調達するしかない。
これもリスクをとるという点からすれば立派な投資である。
あくまでリスクを承知の上ではあるが笑
番外:地方就活生の場合
基本的に就活において地方大学のヒトは金銭、時間の面で苦戦を強いられる(苦笑)
推薦を使う、面接力を高めるなどして受ける企業を減らす、交通費を出してくれる企業に絞って受けるなどの対策をしてロスを減らそう。
それでもたくさん受けたいという方はレオパレスを借りる、友達の家に居候、カプセルホテル生活などの選択肢があるだろう。
お勧めはしないが。
結論:大学の立地が極めて重要
身も蓋もない話ではあるが、つまるところ帰り道にふらっと就活できるようなルートで通学している学生が最も恩恵を受けることができる。
普段通りの電車通いであるのでストレスも少ない。
よって23区内にあるキャンパスに通えるように勉強をしましょう。